スタートアップ創業期を支えるオブザーバビリティ基盤のこれまでとこれから

newmo は2024年1月に創業したモビリティカンパニーです。グループ全体で保有するタクシー車両は1000台を越え、大阪府内のタクシー業者として3位の規模となりました。newmo は創業1年ながら多角的な事業に取り組んでいく中で、早期から Datadog の導入を決定し活用しています。 本セッションでは、newmo が Datadog の導入を決めた背景や OpenTelemetry を活用した Datadog との統合、RUM の利用やモノレポでの開発におけるオブザーバビリティ担保への取り組みなどについて説明します。加えて、今後活用していきたい Datadog の機能についてもお話しします。 セッションを通じて、これから Datadog の本格導入を検討しているスタートアップをはじめ、より次のステップの活用をしていきたい参加者への実践的な知見と具体的な活用事例を提供します。

Shota Iwami / Kento Kimura

登壇者プロフィール

Shota Iwami

newmo, Inc.

Software Engineer

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BIwashi


2022年に新卒で株式会社サイバーエージェントに入社。AI事業本部にて主に小売企業と協業でエンドユーザー向けのサービス開発などを行う。2024年11月にnewmo株式会社に入社。Platform Team でオブザーバビリティの向上や開発速度の改善などを行なっている。

Kento Kimura

Datadog Japan 合同会社

Sales Engineer

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Datadog Japan 合同会社のセールスエンジニア。クラウド技術とアーキテクトの知識を活かし、さまざまなシステムへのオブザーバビリティの導入支援を担当。複数のクラウドコミュニティでの登壇・運営を中心として活動を行っている。