開発者の認知負荷軽減を目指して選んだCrossplane - Self-serviceの理想と現実
現在hacomonoはアプリ量産によって事業拡大を狙っており、私のチームではKubernetesを利用したGitOpsベースのSelf-service基盤を構築することでアプリ開発支援に挑戦しています。 しかしGitOpsで扱いづらいマネージドサービスの扱いに課題を感じていました。 そこでCrossplaneを採用し、あらゆるリソースをカスタムリソースに抽象化することでGitOpsで完結する基盤を目指しました。 これにより複数のIaCを使って数百行記述する必要のあったリソースが数~数十行のmanifestで扱えるようになりました。 一方、Crossplaneの運用負荷/学習コストが高いことや、抽象化に時間がかかること、抽象化による柔軟性の低下等の新たな課題も感じています。 本セッションではCrossplaneを採用するに至った背景や、実際に運用して感じたメリデメ、抽象化によって得られるものと失うもの等を実体験に基づいて共有します。 Kubernetesとマネージドサービスとの連携に課題を感じている方やCrossplaneの導入を検討している方等に知見を提供します。