こんにちは、CloudNative Days Summer 2025 実行委員 @feb_acchan です。
来週末にはCNDS2025の開催です。
今回のテーマは 『Passion 〜 CloudNativeに熱中する 〜』
そこで現在、CloudNative Days(以下CND)では、テーマ『Passion』にちなんだ「 あなたの情熱を叫べ! 」という企画を実施しています。
当企画のリーダーとして、私の情熱を叫ぼうと思います。
とはいえ、既にXでイベントに参加に対する情熱(企画専用ハッシュタグ「 #CNDS2025Passion 」をつけたポスト)を 投稿しています が、ここでは私が「 どんな情熱を胸に実行委員をしているのか 」について叫んでみようと思います。
実行委員としての参加
私はふだん、アジャイルコーチやスクラムマスターという役割で活動しています。
「CloudNative」というキーワードからすると、ちょっとずれているかもしれません。
CloudNative技術は、今やプロダクトを開発していくうえで避けては通れないテーマです。
そして同時に、それはアジャイルやDevOpsなチームや組織をつくっていくうえでも、深く関わってくる領域だと感じています。
継続的デリバリー、スケーラビリティ、観測性などそれらは技術であると同時に、チームのあり方や価値づくりのプロセスにも直結しているのです。
また、私は今でも自分はエンジニアだと思っています。
エンジニアとしてチームにいるからこそ、自分の担当じゃないからと関心を示さないのではなく、プロダクトを知り、技術を理解し、会話を交わせる存在でありたいと思っています。
チームで価値を届けるためには、使っている技術に関心を持ち、どんなプロダクトをつくっているのかを知っていることが大切だと感じています。
知らないよりは、知っている。興味がないよりは、興味がある。
その方が、きっと同じチームとして、仲間としての一体感が生まれると思っています。
だから私は学び続けようとしています。
そしてCNDは、CloudNative技術の最前線が集う場所。
この場にもっと多くの人が触れて、 一緒に学び、語り合えるようにしたい という思いがあり、実行委員への参加表明をしました。
この場でともに学び合い、高め合える人を少しでも増やしたい。その熱量を生み出す場にしたいと思っています。
実行委員として体感したCloudNativeの熱量
CNDの実行委員には、 CloudNative技術を愛してやまないメンバーが揃っています 。そのこだわりは、イベントのつくり方にもよく表れています。
今どきYouTubeやZoom、チケットサイトなどを組み合わせることで、素晴らしいイベントの基盤が構築できますが、イベントサイトだけではなく参加登録や配信システムを様々なサービスを組み合わせたり開発することで自前で構築しています。そしてイベントの状況はGrafanaで可視化、このブログひとつとってもnotionのページがpipelineを通ってブログとなっています。
なにが優れているという話ではなく、CloudNativeなイベントをCloudNativeに作る。まさに情熱の塊ではないでしょうか。
また、大変うれしいことに今回のCNDS2025のプロポーザルは約70件ほど応募いただきました。
これはもう、間違いなくこのイベントやテーマに「Passion(情熱)」を持った人がたくさんいるということです。
キーノートにも素晴らしい方々が登壇予定で、多様な知見が交差し、刺激を受け合う空間になると確信しています。
共にこの場で学びませんか?
「 人間、今が一番若い 」そんな言葉を聞いたことがあります。
たしかに、過去には戻れないので今が人生で一番若い日です。
だからこそ、私は これからも学び続け、挑戦し続けたい と思っています。
CloudNative Daysは、そんな自分にとっても、仲間にとっても最高の学びの場です。
この熱量を、ぜひ現地やオンラインで体感してください。
きっと、次につながる何かを持ち帰ってもらえるはずです。
▶CNDS2025本編のお申込は こちら !
https://event.cloudnativedays.jp/cnds2025
現地参加できない方も、ぜひオンラインでご参加ください!